コロンビア旅行者必見!おすすめ食べ歩きメニューTOP7
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日本にはない、その国の食べ物を味見するのは、旅行の楽しみの一つですよね。本場料理抜きに国を語ることなんてできません!
今回は,私がみなさんに是非食べてもらいたい、お店で買って食べ歩きできる、南米コロンビア料理を7品紹介します。
日本ではなかな見つからないコロンビア料理ですが、実は、日本人の舌に合う魅力的な料理ばかり!
コロンビアに行ったら、絶対にこの7品だけは食べ逃さないように!
- Empanada (エンパナダ)
- Pandebono (パンデボーノ)
- Chicharrón (チチャロン)
- Chorizo Santarosano (チョリソサンタロサノ)
- Arepa (アレパス)
- Aborrajado (アボラハド)
- Patacón (パタコン)
- 最後に
Empanada (エンパナダ)
食べられる場所:露店、売店、カフェ、スーパー、レストラン
値段:800~1,000ペソ / 1個(30~35円 ※1円=28ペソの場合)
産地:Popayan、Cali、カリブ海・大西洋沿岸地域
コロンビアのエンパナダは、じゃがいもや牛肉をコーンフラワー(トウモロコシの殻粉)でできた皮で包んで、油で揚げたものです。
コーンフラワーでできた皮は、揚げることでとてもカリッとした食感になります。じゃがりこに近い感じですかね(笑)。
皮の中身は地域によって様々で、裂いた牛肉以外にも、海岸地域では魚介類を入れたり、ピーナッツペーストが入っていたりします。
アドバイス
aji (アヒ)と呼ばれる、トマト、ワケギ、コリアンダー、レモン、唐辛子で作った、少しピリ辛のソースと一緒に食べると更においしいです!
辛いものが苦手な人は、アボガドをペースト状にしたワカモレやにんにくソースなどの他の種類のソースを用意している店もありますので色々トライしてみてください。
ちなみに、ソースは無料、おかわり自由です!
Pandebono (パンデボーノ)
食べられる場所:パン屋、カフェ
値段:400~600ペソ / 1個(15~20円 ※1円=28ペソの場合)
産地:Cali
この丸い形をした食べ物はパンの一種で、コロンビアでは朝食や午後に、コーヒーと一緒に食べることが多いです。
コーンフラワー(トウモロコシの殻粉)、キャッサバデンプン、チーズ、卵、牛乳で作られたこのパンデボーノは、モチモチした食感でとてもおいしいのでおすすめ。
特にCali市のパンデボーノは最高です!
出来たてでお召し上がりください!
Chicharrón (チチャロン)
食べられる場所:レストラン、売店
値段:5,000~10,000ペソ(170~350円 ※1円=28ペソの場合)
産地:Antioquia、Cordoba、Valle del Cauca、Caribbean Coast
チチャロンは豚肉を皮付きで油で揚げたもの。外はカリッとした食感で、日本人なら誰もが好きなはずです。
午後のスナックやレストランのサイドディッシュとして注文するのもあり。
わたしは、塩が効いた茹でたジャガイモと一緒に食べるのが大好きです。
Chorizo Santarosano (チョリソサンタロサノ)
食べられる場所:Santa Rosa de Cabal 市のレストランならどこでも
値段:2,500~3,000ペソ / 1本(90~100円 ※1円=28ペソの場合)
産地:Santa Rosa de Caba
チョリソ食べたいけど、カロリー高いから...
そんな人に朗報です!
Santa Rosa de Cabal のチョリソは脂肪が大変少なく、味も格別。
チョリソのためだけにSanta Rosa de Cabal に行く価値があるほどです。
この町には他にも色々見所があるのでチェックしてみてください。
Arepa (アレパス)
食べられる場所:露店、売店、パン屋、カフェ、スーパー
値段:1,500~2,000ペソ / 1個(50~70円 ※1円=28ペソの場合)
産地:コロンビア全土
コロンビアには、なんと75種類のアレパスがあるそうです。
コーンフラワー(トウモロコシの殻粉)をベースに作られたこの食べ物は、焼いたり、油で揚げたりして食べることが多いです。
地域によっては卵、牛肉、チーズを中に入れたりするので、行く場所ごとに色んなアレパスをトライしてみるといいですよ!出来たてでお召し上がりください。
Aborrajado (アボラハド)
食べられる場所:Valle del Cauca県の地元料理レストラン
値段:3,000~3,500ペソ / 1個(100~120円 ※1円=28ペソの場合)
産地:Valle del Cauca
アボラハドは100年以上続く伝統料理。
コロンビアには、プランテンというバナナそっくりだけど、硬くてそのままでは食べられない果物があります。このフルーツの熟したものを油で揚げて、中にチーズを詰めたものがアボラハドです。
噛んだ瞬間に出てくるとろとろのチーズと熟したプランテンの甘みがとてもマッチした一品料理です。
Patacón (パタコン)
食べられる場所:レストラン、売店
値段:6,000~8,000ペソ / 1個(210~280円 ※1円=28ペソの場合)
産地:カリブ海沿岸地域、Valle del Cauca、Antioquia
パタコンの原料は熟してないプランテン。
皮を剥いて何等分かに切ったプランテンを2~3分油でさっと揚げた後、上からプレスして真っ平らにして、また油で揚げたら完成!
アドバイス
トマト、玉ねぎ、にんにくで作った、hogao (ホガオ)というソースにつけて食べるのが一番おいしい食べ方です!
ちなみに、ソースは無料、おかわり自由です!
最後に
わたくしがオススメするコロンビアの食べ歩きメニュー、いかがでしたでしょうか?
自信を持って一番おいしいと言えるものを7品ピックアップしました。
食べてみたいけど、スペイン語が苦手だから(話せないから)注文できるか不安という人、コロンビアで役立つフレーズをいくつか紹介してる記事があるので、参考にしてください。
今回紹介した料理を一品でもいいので是非トライしてみてください。
そうしたら、きっとこう言いたくなるはずです。
ビバコロンビア(¡Viva Colombia!)
少しでもみなさんにコロンビアの魅力が伝わりますように
Oriana van Beem