コロンビアで超おすすめのフェス!《黒と白の祭り》
世界には、民族の違いと文化の多様性を祝う、何とも素敵な祭典のために、毎年大勢の人が集まる場所があることをご存知でしょうか?
そう、その場所こそ、南米コロンビア南西に位置する、San Juan de Pasto という町です。
続きを読む【教科書には載らない】コロンビア人が教える!ローカルで実際に使われているスペイン語スラング part2
スペイン語の勉強シリーズpart2です。
前回は最も基本的なスペインゴのスラングフレーズをいくつかピックアップしました。
スペイン語の語学学校に行くことは大変良いことです。ただ、実際に学校で教わるスペインゴとネイティブが話すスラングでは少し違いがあります。
特に南米コロンビアではね!
直訳したらおかしなフレーズばかりですが、覚えるのは簡単ですので、チェックして、すぐに使ってみてください!
現地人を驚かせてあげましょう(笑)
- ¡Que chévere!
- ¡Que bacano!
- ¡Que chimba!
- Me abro
- ¡Pilas!
- Paila
- Mamar gallo
- Esa vaina
- ¡De una!
- ¡La embarré!
- ¡La cagué!
- ¡Párame bolas!
- Hacer la vaca
¡Que chévere!
読み方:ケ チェベレ!
意味:最高!
「それ、いいね!」「最高!」って言う時に使います。
物だけじゃなく人に対しても使えます。
例えば「Ella es muy chévere」(彼女、本当に最高)みたいな感じです。
¡Que bacano!
読み方:ケ バカノ!
意味:最高!
↑の「Que chévere」と同じ使い方、意味です。
¡Que chimba!
読み方:ケ チンバ!
意味:最高!
↑の「Que chévere」「¡Que bacano!」と同じ使い方、意味です。
ただし、「la chimba」(ラ チンバ)と言うと、全く逆の意味になるので気を付けてください!「la chimba」は相手の意見に反対する時に使うフレーズです。
例えば、「la chimba, hermano」(そんな訳ないじゃん)みたいな感じです。
Me abro
読み方:メ アブロ
意味:その場を去る
直訳すると、「開ける」なのですが、コロンビア人が使うと「もう行くわ」という意味になります。
¡Pilas!
読み方:ピラス
意味:気をつけて!
直訳すると、まさかの...「電池」です。
例えば、「¡Pilas! El semáforo esta en rojo」(気をつけて!信号は赤だよ)。
Paila
読み方:パイラ
意味:最悪
直訳すると、またまたまさかの...「フライパン」。
自身に不幸が訪れた時、なぜかコロンビア人は「Paila」と言います。
例えば、授業に行って、せっかくやった宿題を持ってくるのを忘れた時、
「Paila, se me quedó la tarea en la casa」(最悪、家に宿題忘れた)
みたいな使い方ですね。
もうどうしようもない時の表現方法です。
Mamar gallo
読み方:ママル ガジョ
意味:冗談を飛ばす
直訳は、「雄鶏を吸う」です。
もう、全然なんの繋がりもありませんよね...(笑)
友達がジョークを言っているのを聞いたら、
「están mamando gallo」(冗談でしょ)
っと言ってやってください。
Esa vaina
読み方:エサ バイナ
意味:英語でいうところの「thing」。「それ」「これ」「何か」
直訳は、「刀などのさや」「さやいんげん」。
コロンビアに来たら絶対に聞く言葉です。ローカルは頻繁に使っています。
使い方としては、
「¡quítame esa vaina de la cara!」(わたしの顔についてるこれ取って!)
みたいな感じです。
¡De una!
読み方:デ ウナ
意味:「行っちゃおう!」「やっちゃおう!」
例えば、「今週パラグライダーしに行く?」という質問に対して、
「¡De una!」(行っちゃおう!)
みたいな感じです。興奮気味な「OK」だと思ってください。
¡La embarré!
読み方:ラ エンバレ
意味:しまった!間違えた!
直訳すると、「泥をかける」。
何かミスを犯してしまった時に使うフレーズです。
¡La cagué!
読み方:ラ カグエ
意味:しまった!間違えた!
直訳すると、「うんこした」。
いやぁ、これはヒドいですね...何かすみません。
けど、これがコロンビアなんです(笑)
意味は↑の「¡La embarré!」と全く同じです。
¡Párame bolas!
読み方:パラメ ボラス
意味:聞いてよ!
直訳は、「私の玉を止めて!」
はっ? ですよね... もはや意味が分からないでしょ?
このフレーズを言われて、ボールを捜さないように気をつけましょう(笑)
注目してほしい時に使う一言です。
ちなみに、「¡No le pares bolas!」は「彼を無視して!」という意味です。
Hacer la vaca
読み方:アセル ラ バカ
意味:お金を出し合う
直訳は、「牛をする」。
もう、直訳はスルーしてください(笑)。
誰かがパーティーを企画したとしましょう。飲み物や食べ物を買うために「Hacer la vaca」します。
さぁ、みなさん!恥ずかしがらずに、バシバシこれらの言葉を使っていきましょう!コロンビアライフがもっともっと楽しくなるはず!
本格的にスペイン語を勉強したいという方は、↓の記事を参考にしてください。スペイン語を勉強するにあたっては、教材選びはとても重要になります。ここで言えることは、「日本語で書かれた教材を買わないで!」ということです。
以前紹介したフレーズも忘れずにチェックしてくださいね!
¡Viva Colombia!(ビバコロンビア!)
少しでもみなさんにコロンビアの魅力が伝わりますように
Oriana van Beem
【教科書には載らない】コロンビア人が教える!ローカルで実際に使われているスペイン語スラング part1
今回はスペイン語の勉強です。
南米コロンビアのスペイン語には、スペインや南米の他国では使われない表現が多く存在します。
そこで、学校では教えてくれないような、
「えっ、何でこんなフレーズ知ってるの?コロンビア人なの?」
と現地人に言わせてしまう、フレーズや単語をお教えしましょう!
コロンビアに行く予定のある方、または既に滞在されてる方、絶対にためになるので、このフレーズだけでも覚えておいてくださいね!!
覚えたら、すぐに使いましょう。
友達同士でよく使うフレーズ
「Parcero」(パルセロ)、 「Parcera」(パルセラ)、 「Parce」(パルセ)
意味:特に意味はなく、友達を呼ぶ時に使います。
「ねぇねぇ」みたいな感じです。英語で言うところの「dude」。
「Parcero」は男性に対して、「Parcera」は女性、「Parce」は両方に使えます。
「Quiubo, parce?」(キュボ、パルセ?)
意味:元気?
英語で言うところの「what's up, bro?」。
「parce」は、↑で見たように「parcero」の略。「quiubo」は「qué hubo」の略です。
ちなみに「quiubo」は、なるべく早く「キュボ」を発音すると尚ネイティブに近づきます。
「El Parche」(エル パルチェ)
意味:予定
「今日の予定は~」という時に使います。1人の予定というよりも、誰かとの(複数人数での)予定の時に使われますね。ちなみに、予定がない人のことを「desparchado」(デスパルチャド)と呼びます。
パーティーで使えるフレーズ
「Rumba」(ルンバ)「Rumbear」(ルンベアル)
意味:「rumba」=パーティー、「rumbear」=パーティーする
コロンビアでは、パーティーには行きません。ルンバに行くんです!
パーティーはしませんが、ルンベアルするんです!
※ルンバの「ル」はかなりの巻き舌で発音するように!
「Guaro」(グアロ)
意味:アルコールの名前
「Aguardiente」の略です。直訳すると、熱湯、という意味なのですが、コロンビアには、アグアディエンテという、アルコール度数29%のアルコールのことを指します。コロンビアにきたら絶対に飲むことになると思うので、覚えておいてくださいね!
「Estar Prendido」(エスタル プレンディド)、「Estar Prendida」(エスタル プレンディダ)
意味:ちょっと酔っ払った
「どう?飲んでる?」って聞かれたら、男性であれば「Estar Prendido」、女性であれば「Estar Prendida」と答えてみましょう。
もっと飲まされますよ(笑)
「Jincho」(ヒンチョ)、「jincha」(ヒンチャ)
意味:完全に酔っ払った(飲みすぎて)
気持ち悪くなったら言ってみましょう。
相手が酔ってなければ、きっと介護してくれるはず(笑)
「Guayabo」(グアジャボ)
意味:二日酔い
飲んだ翌日に使えますね(笑)
道端でよく使うフレーズ
Plata(プラタ)
意味:お金
正式には、「dinero」(ディネロ)がお金をさす言葉ですが、ローカルは「Plata」と言います。買い物では絶対に耳にする言葉です。
Lucas(ルカス)
意味:1,000コロンビアペソ
「20 lucas」と言われたら、20,000ペソのことです。
A la orden(アラオルデン)
意味:何でもお申し付けください
英語で言うところの「at your service」です。買い物してると、必ず聞こえてきます。支払いを済ませた後にもよく言われます。
Los Tombos(ロストンボス)
意味:警察
「los tombos! los tombos!」(警察だ!警察だ!)
ラブシーン
Caer(カエル)
意味:ナンパする
ちなみに、直訳は「落ちる」です。
Entucar(エントゥカル)
意味:キスする
例えば「anoche me lo entuqué」(昨日の夜、彼にキスしちゃったんだよね)みたいな使い方ですね。
Estar Tragado(エスタル トゥラガド)、Estar Tragada(エスタル トゥラガダ)
意味:恋に落ちたかも... (前者が男性、後者は女性が使う時)
直訳すると「吸収される、吸われる」って意味なんです。相手に吸い込まれちゃう、みたいなところから来てます。
さぁ、みなさん!恥ずかしがらずに、バシバシこれらの言葉を使っていきましょう!コロンビアライフがもっともっと楽しくなるはず!
本格的にスペイン語を勉強したいという方は、↓の記事を参考にしてください。スペイン語を勉強するにあたっては、教材選びはとても重要になります。ここで言えることは、「日本語で書かれた教材を買わないで!」ということです。
他にも、スペイン語圏で使える、簡単なフレーズを色々紹介しています。
¡Viva Colombia!(ビバコロンビア!)
少しでもみなさんにコロンビアの魅力が伝わりますように
Oriana van Beem